展示会を訪問したときのことです。
以前、ある相談者に「名刺はランク付けして整理しておくといいですよ」とお伝えしたことがありました。
展示会では多くの方と名刺交換をしますが、時間が経つと「誰が誰だったか分からない」ことがよくあります。
そんな中、その相談者が笑顔で声をかけてくれました。

Aランクが増えた、という喜びの声
「前に教えてもらった通り、名刺をランク分けしてみたんです。
Aランクがこんなに増えました!」
そう言ってファイルを見せてくれた瞬間、私はうれしさと同時に、
“実行の力”を感じました。
アドバイスは伝えるだけでは意味がありません。
「聞いて終わり」ではなく、「やってみる」。
その一歩が、次の成果を生み出します。

腹落ちして、動く
私たちは日々の支援の中で、こう感じています。
「人は腹落ちしないと動かない」
知識を得ても、納得感がなければ行動にはつながりません。
だからこそ、ロジカル(理屈)と情理(心)の両面から伝えることを大切にしています。
また、同じような状況でも誰でも再現できる、
再現性のある行動を一緒に設計していく。
それが、私たち「経営相談所」の支援スタイルです。

さいごに
展示会での一言が教えてくれたのは、
“聞く”と“やる”の間には「腹落ち」の壁があるということ。
だからこそ、私たちは相談者と一緒に考え、
納得して動ける支援を、これからも大切にしていきます。